消費税:申告書類の提出は何が必要? 作成の流れは?

付表1-3,2-3ができましたら、第二表を作成しています。

課税標準額 ①

第二表の課税標準額①は、付表1-3①C欄の金額を転記します。

申告書

15.02一般①

課税資産の譲渡等の対価の額の合計額⑤⑥⑦

6.24%適用分⑤

付表1-3①-1A欄の金額を転記します。 

7.8%適用分⑥

付表1-3①-1B欄の金額を転記します。

合計⑦

付表1-3①-1C欄の金額を転記します。

申告書

16.02⑤⑥⑦

消費税額⑪⑮⑯

消費税額⑪

付表1-3②Cの金額から転記します。

⑪の内訳 6.24%適用分

付表1-3②Aの金額から転記します。
ここでは、6,240を転記します。

⑪の内訳 7.8%適用分

付表1-3②Bの金額から転記します。
ここでは、78,000を転記します。

申告書

17.02⑪⑮⑯

譲渡割額・納税額⑬

⑪の金額に、22/78を乗じます。
その後、百円未満を切捨てた金額を記載します。

28,400×22/78=8,010
8,010→百円未満切捨て→8,000

返還等対価に係る税額⑰⑱

返還等対価に係る税額⑰

付表1-3⑤C欄の金額を転記します。
ここでは、7,644を転記します。

売上げの返還等対価に係る税額⑱

付表1-3⑤-1C欄の金額を転記します。
ここでは、7,644を転記します。

申告書

18.02⑰⑱

地方消費税の課税標準となる消費税額⑳㉓

6.24%および7.8%適用分㉓

付表1-3⑪の金額を転記します。ここでは28,400円を転記。

地方消費税の課税標準となる消費税額⑳

同様に付表1-3の金額を転記します。ここでは、28,400円を転記。

19.02⑳㉓

申告
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